水餃子です。
お友達(と、僭越ながら呼ばせていただきます)のブログで読んだ、お一人様料理教室。
皮は買ってきてくれたよ!とのことなのですが、とっても美味しい!というのを見て
うーん、皮欲しい!!!
日系スーパーで買う皮はとっても厚みがあって、包んで焼くには便利だけど水餃子となるとちょっと。
なので前回、張り切って粉から作ったのですが、想像していた通り広げるのが難しく
水餃子の度にササッと皮から自作♪なんてとても出来る気がせず...
中国人ですら皮を買っているんだから...作れなくても...いいよね?
実はその限定お料理教室の先生wが我が家のアーイーさんだったので
「ねえ、ねえ。お友達宅で作った水餃子の皮はどこで買ったのー?」と聞いてみた。
すると、彼女の自宅近くで朋友がやっているお店ー、ということで、ちょっと遠い。
『皮欲しいの?』と、アーイー。
「スーパーで買う皮はさ...」
(何て言うんだ、厚い、厚みがある...厚みってなんて言うんだ...)とモゴモゴしていると
『分厚いんでしょ!?』
「!ドゥェィーーーーーー!!!(そう!)」
そんな流れで買ってきてもらいました。
折角だから包み方も聞いてみようと餡だけ用意してスタンバイ。
ニラ少なすぎwと言われ追加。
今日初めて知りましたが、餃子の餡をすくうのは、スプーンじゃなくてお箸だといいんですね。
すごくやりやすかった。
それと、手でこねず、全部お箸で混ぜるそうです。そうなんだ!?Σ(゚д゚)!
でもまあ衛生的で助かりますwビニール袋をすすめたけど、そんなものいらない、そう。
食品を入れてこねる用に、折角日本製のビニールを輸入してあるのになぁ。
今までの私のこねかた全般って、子供のお遊びだった??というほど
箸だけで餡が白~くなるまでこねるアーイーさん。ある意味、力技である。
トップと同じ画像をもう一度載せますが、
アーイーさんが帰り、いざ!一人で包み始めたものがこちら。
アーイーさんが包んで見せてくれたお手本はこちらです。
うーん。
言われたとおりに、と思い慎重に包みましたが全然違う。
こちらのほうが、やはり断然美味しそう。
私の方には水餃子らしさがまったく無い。
反省し、再度トライ↓
こなれ感を意識して包んでみました。
意識している時点で、まったくこなれていないわけですが
もともとそんなに持ち合わせてはいないクリエイティブさを無理やり引き出し
あえて少し、前後をずらして合わせる、みたいなこともしてみました。
...雑になっただけ?
気分だけは「もう餃子包んで四半世紀じゃ」な人なので
包む速度だけは捗りました。自己暗示ってすごい。
そして、もっと下の方からひだをつけなきゃいけないのかも?と、たった今気づきました。
アーイーさんの手元です。
最後に両端を持って、きゅっ!っと中央に寄せるそうですが
その寄せている親指の辺りに、こなれ感が凝縮されている気がします。
それと、こうやって最後に寄せるだけで、それまではくっつけることを意識しないそうです。
皮の辺と辺を貼り合わせるようにくっつけていくのではなく、
ひだを作りつつ全体をふわっっと包み、最後に寄せる!
最後の、きゅっ!も潰す感じではなく、どちらかというと、くいっ!かなー?
(感覚だけで生きていてすみません)
中指も結構大事な働きをしていて、寄せる時にあの場所に固定することで
両側が立ち上がりやすく、サイドに可愛らしいRがつきます。
大量に茹で、大量に消費しました。
確かにとても美味しい皮でした。夫の人も満足そう。
忘れる前にまた包みたいけど、買ってきてもらうというのが申し訳ないなぁ。
日本人御用達!な皮のお店ないかしら。
4コメント
2016.05.18 13:15
2016.05.18 13:11
2016.05.18 03:43