昨日からの予報通り、現在の空気は「中度汚染」な上海市内です。
外を見た もこも、心なしかテンション下がり気味。空気の色おかしいもんね。
でも3度目の冬を迎えたわたくしは、中度なんぞではもう動揺しません。
ほほう、くらいのもんですよ。きたな風物詩、みたいな。
そんなことより、スマホの調子がおかしいくらいで仕事が手につかなくなる
スマホ中毒のアーイーの方が気になります。
(新暦の三が日概念はやはり無いのか今日も来てくれている)
中国人、ほんとスマホ好きだなぁ。日本人の比じゃない。
先日食べに行った花蟹のクリームパスタ。
蟹もクリーム系のパスタも、そんなに好き!ってわけではないのに
たまーーーに、無性に食べたくなる。
2人で来ていた中国人の女の子が、このパスタを1人一皿食べてすぐ帰ったのを見て
その気持ちもわかるなー、と思う。このお店のこれ、美味しいもんね。
とか思いつつ、こちらは順調に白ワインを飲み干していると、窓の外に久しぶりの光景が。
きたー!
最近、めっきり減ったような。随分見ていなかった気がします。
それとも見慣れてしまって、同じ地上にいるくらいでは気が付かなくなった...のか?
日本人的には紅白幕を思わせるシートがお正月仕様に見えましたが、それは絶対に無いな。
が、やっぱりなんかスッキリしていて目出度そうとうか、こういったものにもついに
美醜の概念を持ち始めたか?みたいな。(???)
ああ。また森が動いているかのような巨大なやつが見たい。
こんなのは序の口であったはず。
この日「今日は飲みたい気分...」と、まるで20代OLみたいなことを夫の人が言ったので
日本酒を飲みつつ帰ることにしました。
以前ランチに行ったお店。確かに夜も期待できそう。
と、思ったけれど、ここはランチですね。ランチ。ランチは超おすすめ。
夜はちょっとしたガールズバーみたいな雰囲気。女性客は私1人。
いいのか悪いのか、雰囲気が遮断された個室に通される。
カウンターに座るお客さんにはお店の女性が『やだー、ほんとー、うれしー』
と、ちょっと片言の日本語でリピートする、そんな感じのお店でしたw
お昼にいたはずの日本人女性店員さんはおらず。
(女将さんかと思っていたらその方はバイトだそう)
そして夫の人が注文したお酒がことごとくメイヨーで可哀想でした。
4銘柄くらい断られたかな。
都度選べるおちょこ。
美味しいんですけどね。あるお酒自体は。
半分だけ遮断された向こう側から聞こえる、嘘みたいに感情の無い
接客トークが気になる以外は、お料理も美味しく。
というかお通しに、まるで旅館の鍋料理かのようかスタイルで出てくる鰤しゃぶ。
とっても美味しいんだけど、テーブルチャージ100元ですって。很贵!
このお店の夜はやはり、家族向けではなかった模様。
そんなこんなで更け行く上海の夜、なのでした。
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