2度見する。
こちらのバスには「次降ります!」ボタンは無くて、
降りたい人は降車口に立つ、というのがルールです。
”バス停には必ず停まる説”もあるのですが、一度座りっぱなしでいたところ
全く停まらなかった、という経験もあるのでやはり降車口に立つのが賢明かと。
中国こそボタンが必要だと思うのですが(大人でもよく転倒するほどの荒い走行なので)
何故無いのでしょうね?子供が連打するとか?
文句があれば運転手さんを呼びつけるため頻繁に鳴らされる?とか?←当たり前にありそう
なーんて思って暮らしていたのですが、今日乗ったバスで目に飛び込んできたこのボタン。
えっ。これ、押すの???
このバスは押すのかな...どどど、どうしよう。
降車口の両脇に1つずつ付いていました。席には無い。
他の人を観察したいけど、空いている時間帯だったし
5分くらいしか乗車せず、早々に降りる予定の私。モニタリング対象が無さ過ぎた。
でもまぁ、押して間違いなんてことはないだろう。押してみようか。
いやまてよ、このカラー...緊急停車的なものなのかな💦だって黄色×赤だよ?
押したらめちゃくちゃ怒られたりして...
この後3時間踊り続ける私にとって、こんなところで無駄にライフを削られる痛手。
このバス、今まで見たことがないくらい古かったんですよ。
運転席のモニターも半分はずれてたりして。座席はなんか焦げたみたいな色だし、
もう、ガタタタタタ!ガタタタタタ!音たてながら走っているし。
そんな古い車体にストップボタン。
これが降車を知らせるボタンだとしても、新型車についていないということは
その習慣が根付かなかったということだよね?
押すためにはやっぱり降車口付近に来なくちゃいけないんだし
そこに立てばOKってことになって今に至るんだよね、きっと。
例え押したとしても、壊れていて鳴らないかもしれないし...
立とう。普通に立とう。黙って立とう。
もしも押さないことによってバス停を通り過ぎたら...その時は遅刻あるのみ!
普通に停車しました。
試してみたかったなー、あのボタン...
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