伯母の指輪が出てきた。
当時持っていた宝石をリフォームしたもの。
譲り受けた頃は、ちょっと金すぎる...と、思ったけれど、
今となってみればなんだか石が可愛すぎるかな。
でも、すっごく金(24K)で、まるで将来この国にいることを暗示していたかのよう。
この国の人たちはGOLDが大好き。
ところで。この国には店舗ごとに裾上げのサービスなんて無いようなので(たぶん)
お手伝いさんにお願いして、裁縫専門のお店に持って行ってもらった。
そしたらなんか、予想外に丁寧な手法で裾上げが施されてかえってきた。
切り離した生地で切り口部分をぐるりと挟み、ミシンがけしている。
こんな安いジーンズ(H&M ゴメン)普通に裁断してダダダダっと縫ってくれて良いのに!
日本人相手だからって料金高く設定したりしてなぁい?とか思ったけど、
これはその価値があるな、うん。そして大した値段でもないし’-’
まぁ、ミシン掛け自体はガッタガタだけど、
プロ根性と投げやりさが混在している様子はとてもこの国らしくて。
記念に、いつまでも大切に取っておきたいと思いました。
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