テレビ塔

この日は”東方テレビタワー”に行ってみましたよ。

午後休だった夫の人と待ち合わせてランチ。

皆知ってる、けど買うか買わないかは別の話！な”美珍香”でお土産を買う母。
互いに言葉は通じないながら、心通わせる2人。万国共通、母は強し、です。
それってシンガポール土産だろう、ということは考えないでおく。

不思議な柄の服を着る母。
IGではビエネッタじゃないか、という指摘をいただきました。懐かしい！

ここは陸家嘴、金融貿易区。
ふらりと、本当にふらりと、東方テレビタワーに登ってみることにしたのです。

ｱｰ('A`) ...

敷地に入るゲートでは、本当に人影が無くて。
”環球金融中心”の時のような気軽さで上に行けるものと無意識に思ってしまい
いざ建物の中に入場したところ、人、人、人...ひーーーとぉおぉぉぉ！！！
なにこれ。待ち時間3時間とかじゃぁないよね！？みたいな。

結果的にはー、そうだなぁ。1時間は並ばなかったかなぁ。
現実逃避で時間を見ていなかったのですがｗ想像を絶するほどの人数！のわりには、
わりにはですよ？思ったより並ばなかったかな...という体感です。

やっと登れました！な瞬間。
夕暮れ前に景色を見ている予定だったのですが、すっかり夜景です。

3つの高層ビル。
左から、環球金融中心、ジンマオタワー、上海センター、かな。

私、環球金融中心は駄目だったんですよね。
それまで、高所恐怖症だなんて一切無関係だと思っていたのですが、あそこは駄目だった。
細長いフロアに、床がほぼガラス張りで。展望フロアの入り口から出口までを繋ぐように、
中央には不透明の床が人一人分くらい続いているのですが、もう全然ダメ。
（2人分かなぁ...とにかく記憶が飛んでいる）

強制的過ぎる！！！と思ったのが、その入り口と出口で。
一度入ったら渡り切らないと帰り用のEVに乗れないという！
手汗を握る経験を生まれて初めてしました。目を閉じたまま（開けない）夫の肩につかまり
誘導してもらうという、実に無様な方法を取りましたが、それでもすぐには歩きだせず。
凄かった...

はっ。今回は東方テレビタワーでした。
空気は結構良くて、夜の外灘は相変わらず美しかった。
この後、帰るためのEVにも30分くらい並びましたけど('A`)

出来れば、極力、上海の良いところだけを見て過ごしていたいので
そういった意味ではここは行ってはいけない場所でした。
もう皆騒ぐわ抜かすわ、進入禁止も入っていくわで、私自身のキャパは完全にオーバー☆

タワーを出た時には既に21時近く。
近くのShangri-laで、夜もこのような感じの食事となりました。

閉店1時間前、だーれもいなくて静かで、日本語が通じて、癒されるひと時。

ピンクのハートマーク！

マッサージ。2日連続で同じお店に行きました。母が気に入ったようです。
年配者にはやはり厳し過ぎた暑さと所要時間だったのか、スイカを一気に食べていて
『彼女、スイカすんごい食べてるけどお代わり持ってこようか？』聞かれました。

そして。指名していないのに前日と同じ担当に当たるわたくし。
開き直って話し倒しました。